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「ツール・ド・フランスを追いかけて」

1991年発行。

20111129a

著者はツールを15年間追いかけてきたカメラマン。
つまり今から35年も前からツールを撮影してきたことになる。
1976年、スポーツカメラマンだった著者がジロで見たメルクスに魅了され
ツールを追いかけることになる。
その撮影旅行中の体験談を紹介している。
選手よりもレースを取り巻く人の目線で描かれており
これまで読んだ本とは一風変わっていた。

コルナゴ氏やデ・ローザ氏にも取材していて、
二人の性格の違いやメルクスとの関わりは興味深い。
人間的にはデ・ローザ氏をべた褒めしている。

面白いエピソード
ラルプ・デュエズを上位グループが通過したあと
坂を上ってくるアシスト選手たちを後押しする連中がいるという。
もちろん審判員に後押しを見つかれば選手はペナルティとなるので
見張り役がいて、審判員のバイクを見つけると合図を送り後押しをやめる。
後押し役の息が切れたらまた別の者に交代するといった具合だ。
選手たちの名誉のため、その場面を撮影することはタブーだという。
もちろんテレビには映らないので
今でもこのような行動があるのかは知る由も無いが、
実に人間味溢れるシーンだと思う。

ツールそのものだけでなく、その周りにおける人々とのふれあい。
著者がツールの魅力に取りつかれた理由が納得できる一冊だった。
一度は生で見てみたいもんだ。



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